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【メモ】7月31日までのトレード・デッドラインでトレードされたプロスペクトリスト。計52人。このリスト+α(8月トレード分)を用いてトレードされたプロスペクトランキング(トップ25〜30?)も作成予定。 #mlbjp pic.twitter.com/L6N5XpSfS9— ぷろすぺくとJP (@ProspectJP) August 1, 2015
【メモ】7月31日までにトレードされたプロスペクトのトップ30ランキング。中の人が15分でフィーリングメインで決定した内容。後日修正される可能性大。レポは(余裕があれば)ブログにて紹介予定です。 #mlbjp pic.twitter.com/CuOskjIOgk— ぷろすぺくとJP (@ProspectJP) August 1, 2015
さて、先日ツイートしたコレをベースにブログをアップしようかなーと思う。どうも文の「起」作りたさから前文が長々してしまう性分なので、早速ガツガツとレポをアップする。
(注)全30人に対し小イメージ横5〜7行分のレポをアップする(ハズ)。正直トレードされた全52人に1000字レベルのレポを付けたいワケだが、キャパが無いのでこうした調整はご了承頂きたい。また、プロスペクト名にはBaseball-Reference.comのリンクが貼り付け済。
では、スタート!
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#1 ブレット・フィリップス:OF:HOU→MIL
MLB.com修正リストではHOU内 #2 にランクイン。ドラフト時から5ツールタイプのOFとして評価を得るも、14年からソリッドさが大きく向上。ここ2年は15ホーマー & 15SB & 打率.300 & OPS.900をクリアしている。"Weakest Tool" と評されるパワーもメジャーで12〜15ホーマーレベルとの見立て。スピード & アームが光るOFディフェンスも定評を得る。クリーンアップタイプでは無いも、オフェンシブなリードオフとして大成を辿る?2Aでのプレーではアプローチに苦しむ。
#2 ダニエル・ノリス:LHP:TOR→DET
コマンドレベルが下降し3Aでは4.27ERA & K/BB=1.90と平凡なパフォーマンス。90マイル前半のストレート & スライダー & カーブ & チェンジアップはいずれも平均レベルを上回るボール。特にスライダーはプラス評価を得るアウトピッチ。スムースなメカニクスに加え、ピッチングセンスの高さもHSでプレー時から評判なLHP。ポテンシャルはエースレベルながら、マイナー4年で1回も3.0を下回らないBB/9がネック。目立つ内容を示したシーズンも14年1回に止まる。
#3 ジェフ・ホフマン:RHP:TOR→COL
エースポテンシャルのテンプレとも言えるフレーム & スタッフのパッケージ。MAX98マイルのパワフルなストレート & カーブのコンビネーションで14年ドラフトではナンバーワンRHPと評されたタレント。メジャークラブ入り前にTJ歴アリもメカニクス自体もスムース。TJ後も90マイル後半をマークとコンディション面にも不安は無い。TJを経てマイナーでのプレーをスタートした15年はKの少なさが目立つ一方、ネックとされたコマンドではK/BB=3.06をマーク。
#4 ドミンゴ・サンタナ:OF:HOU→MIL
トレード・デッドラインでの放出は11年(ハンター・ペンスがHOU→PHI)以来2回目。メジャーデビューした14年は17ABで14Kをマークする鮮烈(?)なデビューを飾るも、マイナーでは11年からOPS.800以上をキープするオフェンシブさが光る。6-5/225と大きなフレームにはハイレベルなパワー & アームツール。コーナーOFらしいダイナミックなプロスペクト。ここ4年で打率.290以上3回(.300以上は2回)とヒッティングセンスも平均レベルを上回る。K%が25%を上回るコンタクト面は向上が必要。
#5 ケウリー・メラ:RHP:SF→CIN
93〜95マイルのストレート & カーブ & チェンジアップはいずれもプラス評価。アメリカ本国でのプレーをスタートしてからは全てのリーグでK/BB=3.10以上をキープとコマンドも良く、スタッフ & コマンドを両立するSPプロスペクトとしてSFナンバーワンPプロスペクトと評されていた。パフォーマンス込みでスキが少ないタレントだが、1部スカウトが不安を口にするメカニクス面がネック?インステップして投げ下ろす独特なモーションは打者を欺くことが出来るも、オーソドックスで無い動作からリリーフタイプとのコメントも出る。
#6 ミゲル・カストロ:RHP:TOR→COL
15年ODロースター入りしたルーキー。14年シーズンはA-A+でのプレーに止まったRHPながら、STでの12.1IP/12K/0BB/2.19ERAたるパフォーマンスを評価された形であった。4月はクローザーを任され計4SVをマーク。MAX99マイルのストレート & チェンジアップ主体にゾーンをアグレッシブに攻めるスタイル。特にストレートはTOR入りしてから体重が30ポンドアップしボリュームが大きく上がったボール。コントロールも良いがコマンドが平凡。K/BBは14〜15年いずれも2.70以下。
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#2 ダニエル・ノリス:LHP:TOR→DET
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#3 ジェフ・ホフマン:RHP:TOR→COL
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#4 ドミンゴ・サンタナ:OF:HOU→MIL
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#5 ケウリー・メラ:RHP:SF→CIN
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#6 ミゲル・カストロ:RHP:TOR→COL
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#7 ジェーク・トンプソン:RHP:TEX→PHI
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PA大会ポストでは以下のレポをアップ。
「12年ドラフトでDET入り。ワークホースタイプでスライダーもハイレベル。92~93マイルのストレート&スライダー&チェンジアップでアグレッシブに攻める。14年にはホアキム・ソリア(RHP)のトレードでTEX入り。マーケットでのバリューの高さも証明した。」
15年は2Aで4.72ERAもトータルなソリッドさが光るタイプ。ローテーション #3 レベルのポテンシャル。
#8 ホセ・ペラザ:2B/SS:ATL→LAD
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攻守トータルでのポテンシャルはアンドレルトン・シモンズ(ATL)をも上回ると評されるトッププロスペクト。バッティングはコンタクトスキル & スピードツールに支えられたパフォーマンス。13〜14年で計124SBをマーク。キャリア5年でも全てのシーズンで25SBをクリア。14年からは2Bとしてのプレーが主もSSディフェンダーとしてもハイレベル。攻守でパワーレスな点がネック。特にバッティングはフリースインガーたる点も込みで決して大きなバリューは無い。
#9 ニック・ウィリアムス:OF:TEX→PHI
ヒッティングプロスペクト。14年にOPS.540と苦しんだ2Aに15年はキッチリとアジャスト。13ホーマー & OPS.836たるパフォーマンス以上に、アプローチの大きな向上が目立つシーズンを歩んでいる。スムースなスイングからフィールド全体にラインドライブを放つミドルヒッター。平均レベルを上回るパワー & スピードも示すOF。成長を辿るバッティングに対し、ディフェンスはネックな部分。平凡なアームツールに止まり、インスティンクトも平凡。キャリア全体でも主にLFとしてプレー。
#10 ロブ・カミンスキー:LHP:STL→CLE
小柄なフレームもマイナー随一のピッチングセンスの持ち主。13年ドラフトでは #28 でSTL入り。K/BBは目立たないながらも14~15年はA & A+でいずれもERAが2.10を下回るパフォーマンス。MAX96マイルのストレート & カーブ & チェンジアップをコマンド良く扱うスタイルで早期のメジャー入りも狙えるプロスペクト。コンディション不良でもゲームを作り上げられるだけのトータルの力があるが、ポテンシャル & アップサイドの平凡さはネックとなる部分。
#11 ルイス・セッサ:RHP:NYM→DET
トータルパッケージ。BAのリストでは1回もトップ30入り無しと目立たないタレントながら、93~95マイルのストレート & チェンジアップのコンビネーションはハイレベル。メキシコ出身で09~10年まではSSとしてプレーしたアスリート性も示し、プレーのソリッドさも込みでスキの無さが光る。15年は3Aで8.51ERAと平凡なパフォーマンスもK/BBは2A-3Aで4.05をマーク。スライダーの出来は日による不安定さがあり、苦しいピッチングを強いられるシーンも目立つ。
#12 ジョシュ・ヘイダー:LHP:HOU→MIL
#9 ニック・ウィリアムス:OF:TEX→PHI
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#10 ロブ・カミンスキー:LHP:STL→CLE
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#11 ルイス・セッサ:RHP:NYM→DET
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#12 ジョシュ・ヘイダー:LHP:HOU→MIL
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トンプソン(RHP)と同じくPA大会でプレーした1人。レポ曰く
「ポテンシャルはアメリカメンバーでナンバーワン。サイドアームからストレート&スライダー&チェンジアップでグイグイと攻める内容からクリス・セール(CWS)の再来と評される。HS時から球速は10マイルアップ。スライダーのクオリティをより上げたい。」
LHPとしてはマイナー随一のポテンシャル。SPとして大成する上では変化球のクオリティのムラを小さくしたい。
#13 ショーン・マナエア:LHP:KC→OAK
マイナー全体でもトップレベルにハイポテンシャル。15年はコンディション不良で38.2IPでのプレーに止まるも、モノの良さではトップ5入りも出来るプロスペクト。パワースタッフが光り93〜96マイルのストレート & スライダーはプラス評価。チェンジアップも向上を辿る。大柄なフレームでカレッジ時からデビッド・プライス(DET→TOR)と並ぶタレントとコメントするスカウトも見受けられた。上述のコンディション面に加えコマンドの出来もシャープにしたい。
#14 ケーシー・メイスナー:RHP:NYM→OAK
アップサイド大。スラリとしたフレームで90〜92マイルのストレートは向上が目されるボール。カーブのキレもスカウトから高い評価を得ており、HS出身ながらもソリッドなコマンドも示すとトータルでの実力がハイレベル。チェンジアップの出来によってはフロントラインSPに成り得るとのコメントまで出るハイポテンシャル。しかし15年はA+で平凡なパフォーマンス止まり。SSでは9.7をマークしていたK/9はA-A+で7.3まで下降。K/BBもA+入りしてから大きく下がった。
#15 ジェーコブ・ノッティンガム:C:HOU→OAK
15年に大きなキャンペーンイヤーを飾ったCプロスペクト。元々はチーム単位でも取り上げられないプロスペクトながら、この1年で全体トップ100レベルの評価を付けるサイトもチラホラ。アプローチは粗さがあるもパワフルなスイングで長打を放つ右のロングヒッター。DH & 1Bとして計26G(Cとしては66G)プレーしているも、Cとしてプレー出来るだけのディフェンスは示す。15年A-A+でCS%=36%をマークするアームは定評を得ており、レシービングスキルを磨きたい。
#16 エクトール・オリベラ:2B:LAD→ATL
08〜09年のキューバナショナル・チームを支えた1人。攻守でインパクトを示す2Bとして評価を集め、14年オフには29歳ながらも6年$62.5Mの契約を得た。15年はマイナー3クラスで19Gのプレーに止まるもOPS.885をマーク。5BB/9Kとコンタクトスキルが光るオフェンスもキューバ時と変わらない。マイナーでは3Bとして主にプレーも、攻守でスキの無いソリッドなタレント。ランキングでこのポジションに落ち着いたのは既に30歳たる年齢に尽きる。
#17 マイケル・フルマー:RHP:NYM→DET
11年ドラフト1巡目P。14年までは目立つパフォーマンスを示すことが出来ずも、15年に入り大ブレーク。A+-2Aで1.90ERAをマークし、K/BBも2.56→3.92と大きくアップ。MAX98マイルのストレート & スライダーのコンビネーションがウリのパワーアーム。故障に苦しんだシーズンもあったが15年はコンディションも安定。心身いずれも充実のシーズンを辿っている。11年ドラフトで共に1巡目でNYM入りしたブランドン・ニモ(OF)とは仲が良い。
#18 ザッカリー・デービース:RHP:BAL→MIL
HS時はSS & RHPの2刀流プレーヤー。小柄なフレームながらハイレベルなアスリート性を示すSP。コマンド良くストレート & チェンジアップを扱い打者のバランスを崩すスタイルが持ち味。マイナー全体でのK/BB=2.76と平凡なのはコーナーワークがウリな内容からか?15年も3Aで2.77ERAをマークもK/BB=2.44止まり。パワーレスでゾーン内で打者を捻じ伏せられない点がスタッツに出ている?アップサイドには乏しいがソリッドにゲームメークが出来るタイプ。ローテーション下位レベルのポテンシャル。
#19 ホルヘ・アルファロ:C:TEX→PHI
"The Legend" と評されるハイポテンシャルが目立つ。マイナー6年でOPS.756たるパフォーマンスは傑出したレベルでは無いが、ズバ抜けたパワー & アームツールの良さが光るプロスペクト。13年オフからはBAトップ100リストにもランクインし、TDLの放出でもメインパッケージたる見立てが主。13年に18ホーマー & 18SBをマークしたアスリート性も光る。ツールのレベルがマイナーでのパフォーマンスに反映されていない点がネックだが、安定して一定レベルの値は叩き出している。
#20 アレク・アッシャー:RHP:TEX→PHI
ココで紹介するプロスペクトでは実はお気に入り度合ナンバーワンかもしれない。トータルパッケージでスムースなメカニクス & フレームの大きさも申し分無い。安定したコマンドで90〜92マイルのストレート & スライダーを扱い、チェンジアップもドラフト時から進歩を辿るボール。一方で目立つアウトピッチの無さに泣くシーンも多く、特にスライダー & チェンジアップの出来に物足りなさを感じるスカウトからはリリーフタイプとの評価に甘んじている。ローテーション半ば〜下位レベルのポテンシャル。
#21 ジョン・ラム:LHP:KC→CIN
5年前のマイナーベストLHP。10年オフのBAトップ100では #17 にランクイン。パワー & ソリッドさいずれもハイレベルで、あらゆるコンディションでもゲームを作り上げられるスキルに高い評価が集まっていた。11年のTJから球速の大幅な低下に悩まされていたが、14年からコンスタントに90マイルオーバーをマーク。15年は3Aで2.67ERA & K/BB=3.31をマークと5年前のレベルと並ぶパフォーマンス。ストレート & カーブでキチンとアウトローを突けるコマンドがウリ。
#22 チウェイ・フー:RHP:MIN→TB
14年にジェンホー・ツェン(CHC)と共にマイナーでブレーク。TB史上で初の台湾人プレーヤーとなる。14年の2.15ERA & K/BB=4.27たるパフォーマンスをキープし、15年もA+-3Aで2.35ERA。MAX95マイルのストレート & スライダーを主体に、オフスピードピッチとしてパームも扱う器用さを示す。ややパワー不足との見立てもあるがコマンドの良さでカバー。キャリア203IPで6ホーマーしか許していない。ソリッドなSPとしてローテーションを下支え出来るタイプ。
#23 コディ・リード:LHP:KC→CIN
AZにHS出身で同姓同名なLHPプロスペクトがいるが、こちらはCC出身のタレント。13年ドラフトから平凡なパフォーマンスに甘んじていたが、15年に入りA+-2Aで2.27ERAとブレーク。14年オフの評価からストレート & スライダー & チェンジアップ & コマンド全てが向上と成長著しい。特にチェンジアップを扱えるようになったことでピッチングのクオリティが向上。フレームも大きくスタミナ面も申し分無く、TDLプロスペクトで随一の成長株と言えるだろう。
#24 ニック・ピベッタ:RHP:WSH→PHI
大柄なフレームからプラス評価のストレートを投げ下ろすスタイル。非常にレポート受けが良いタイプで14年オフBAリストでもWSH内でトップ10入り。92〜94マイルのストレートは良いムーブメントを示し、ゾーン内で打者を捻じ伏せることが出来るボール。ポテンシャルは本リストでも随一のモノを示しており、アップサイドは大きい。ソリッドさが甘く、特にカーブ & チェンジアップの出来が日によって非常にバラツく点がSPとしての大成を阻む?リリーフタイプとの見立ても少なくなく、管理人もリリーフとして評価しているクチである。
#25 アダム・デュベール:1B/3B:SF→CIN
9月には27歳とオールドプロスペクト。マイナー6年で20ホーマー以上4回のパワフルなバッティングがウリ。キャリアを経てアグレッシブなアプローチにモデルチェンジしつつあり、それに伴い14〜15年はパワーもコンスタントに示すことが出来ている。15年は3Aで29ホーマー & OPS.853。メジャーでのチャンスを狙うべきステージに進みつつあるが、CINではジョーイ・ボット(1B)& トッド・フレイザー(3B)との勝負になる。ディフェンスは平凡。
#26 マット・ボイド:LHP:TOR→DET
DETへトレード後はノリス(LHP)と共にメジャーでSPとしてプレー。ポテンシャルは平凡も、変則的なメカニクスからストレート & スライダー & チェンジアップをバランス良く扱うスタイルが持ち味。マイナーではソリッドなパフォーマンス。マイナー3年で272IPでプレーし2.48ERA & K/BB=4.34。コマンドは日によるバラツキが大きく、メジャー2GS目の7月2日は0.0IP/7Rと大炎上。メジャーでのコンスタントな成功を示す上ではコマンドをシャープにする必要がある。DET入り後は2GSいずれも5IP/3Rをクリアと安定したパフォーマンス。
#27 ヘスス・ティノコ:RHP:TOR→COL
本リストではメイスナー(RHP)に次ぐスリーパープロスペクト。95〜97マイルのストレートはパワフル。カーブもプラスピッチに成り得るとパワーアームとしてのポテンシャルが非常に高い。マイナーでのキャリア全体では決して「Kマシーン」たるワケでは無いが、チェンジアップの平凡さがネックとなっての内容か?それでも15年はAで3.31ERA & K/BB=3.25と大きく成長。特にCOL入りしてからは1.64ERAと良いコンディションをキープしている。
#28 ダニエル・メンデン:RHP:HOU→OAK
ワインドアップから足を大きく上げるダイナミックなメカニクス。ピッチング自体は90〜92マイルのストレート & チェンジアップのコンビネーションが光るソリッドな内容。15年はA-A+で3.41ERA & K/BB=3.76。キャリア全体でもK/BBは4.20とハイレベル。ストレート & スライダーのクオリティを磨く必要があり、特にコンディション不良時はストレートがフラット気味になることが目立つ。ドラフト時もストレートの球速が3〜5マイル下がり評価を下げた経験がある。
#29 ロブ・ワーレン:RHP:NYM→ATL
15年はK/BBが3.0→1.79と大きく下降し評価を下げたが、ポテンシャル評は高い。ストレート & カーブでアグレッシブにゾーンを攻めるスタイルだが、特にカーブはNYMのPプロスペクトでナンバーワンとの評価を集めたボール。A+でも3.35ERAとボールのクオリティで打者を抑え込めている面も否定は出来ない。マイナー上位でのアジャストに向けてはコマンドの向上が必須。アスリート性が高くメカニクスのキープも苦にしていない点はポジティブな側面である。
#30 ハイロ・ラボート:LHP:TOR→DET
キレのあるストレート & スライダーのコンビネーションで注目を得るプロスペクト。ドミニカ出身のLHPたる点からフランシスコ・リリアーノ(PIT)と比べられるレポートが目立ち、15年のフューチャーズ・ゲームでも同様なコメントを耳にすることが出来た。ボール単体のクオリティならば本リストでもトップに立てるだけのポテンシャルを示すが、ネックはコマンド。A+でプレーする15年は5.09ERAに止まり、K/BBも1.57止まり。大柄なフレームな上、チェンジアップも向上を辿っているだけにこの点は非常に勿体無い。
#13 ショーン・マナエア:LHP:KC→OAK
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#14 ケーシー・メイスナー:RHP:NYM→OAK
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#15 ジェーコブ・ノッティンガム:C:HOU→OAK
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#16 エクトール・オリベラ:2B:LAD→ATL
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#17 マイケル・フルマー:RHP:NYM→DET
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#18 ザッカリー・デービース:RHP:BAL→MIL
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#19 ホルヘ・アルファロ:C:TEX→PHI
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#20 アレク・アッシャー:RHP:TEX→PHI
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#21 ジョン・ラム:LHP:KC→CIN
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#23 コディ・リード:LHP:KC→CIN
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#24 ニック・ピベッタ:RHP:WSH→PHI
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#25 アダム・デュベール:1B/3B:SF→CIN
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#26 マット・ボイド:LHP:TOR→DET
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#27 ヘスス・ティノコ:RHP:TOR→COL
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#29 ロブ・ワーレン:RHP:NYM→ATL
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#30 ハイロ・ラボート:LHP:TOR→DET
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